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VOL.. 16 絆の8つのレベル 中編 |
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4. Values/Lifesstyle = 価値観/ライフスタイル レベル
価値観というのは、客観的なもの、主観的なものの両方を含みますが、すべてのレベルにわたって、反映されています。所有しているモノにも表れているかもしれませんし、子育てに対する考え方、ライフスタイル、食生活、それに、宗教や考え方、信念にもその人の価値観というのは表れます。 どのように時間をすごすのか、地域にどう貢献するのか、知人、友人とどのような形で交流するのかにも、価値観は反映されています。 そして、価値観の中には、心の優しさ、率直さ、正直さや、感受性の強さなども含まれます。
ここで、大切な事は、他ならぬあなた自身にとって、どのような価値観が真底、重要なのかについて、本当に自分に正直になる事だと、カスルは言います。
本当にその通りです。 あなたにしか、あなたにとって大切な事を決める事はできません。 他の誰にも、決められないのです。 カスルが分かりやすい例をあげています。 ─────────☆─────────
もし、あなたが、町に住んで、子供を育てたいと思っているのに彼は田舎に住んで、ヤギを育てたいと考えていたら? もし、あなたはハイキングとキャンプが好きなのに、彼はゴージャスなホテルが好きだったら? もし、あなたにとって、ある宗教が大切で、日常の習慣としているのに、彼が全く関心を示さなかったら、どんな会話をするのでしょう?
その違いは、話し合いの余地がありますか、それともどちらかが、自分の興味を押し殺して、自分の夢までも犠牲にしなくてはならないのでしょうか? そうだとしたら、ふたりのうち、どちらが妥協するのでしょうか?
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なるほど。その通りですよね。
何が結婚の目的なのか、結婚する事によってどのような毎日を過ごしたいのか、その辺りの価値観にズレがあると大きな溝をつくってしまいますよね。 価値観は、簡単に変えることはとても難しいものです。 ですから、自分にとって、本当に大切なものは何か、絶対に妥協できないものは何かを常に意識して、パートナーを選ぶ事が大切です。 カスルはこうも言っています。
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誰かを愛していたとしても、価値観や望むライフスタイルがあまりにもかけ離れているがために、ひとりが大きな犠牲を払わなくてはならないようなら、それは、いい(結婚)相手だとはいえないことがよくあるのです。
─────────☆───────── 5.Psycological/Emotional = 心理/感情レベル
このレベルでの結びつきを深めるためには、時間がかかります。
いろいろな体験を共有することを通して、お互いの習慣や、喜び、情熱などについて少しずつ理解し、学んでいくからです。 でも、自分の心の内を誰かに明かすということは、まずは、基本的な信頼関係が築かれていないと難しいですよね。
また、日本には、気持ちを「察する」という文化があるため、(素晴らしい文化なのですが)私達日本人は、気持ちを具体的に表現する事が苦手でもあり、あまり慣れていないため、恥ずかしさが先行してしまいます。 まずは、少しずつ、自分が今、どのように感じているのか、どうしてそう感じるのかなどに注意を払うようにして、自分の感情を理解するところから始めるといいかもしれません。 そして、その感情を「感情的にならずに」(ここが難しいのですが)伝えることができるようになれば、気持ちのコミュニケーションがうまくできるようになると思います。
カスルは、「健康的な心理的結びつき」とは、言葉であれ、言葉以外の表現方法であれ、お互いに「正直である事」が基本だと説いています。
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とはいえ、感情の問題はなかなか一筋縄ではいかないものですよね。 お互いに気持ちを察して、思いやりを持って接する事ができるかどうかこれがやはり、いい関係を築き深めていくための基本の基本かもしれませんね。 その上で、自分の気持ちを、ある程度客観的に説明できるようになれば、お互いを理解より深めることができ、心理的な絆も強く、太くなっていくのだと思います。
正直に気持ちを分かち合える、共有できる、そして、お互いに共感できるということは、他のレベルの結びつきではなかなか得られない、とても強い絆を築く基になると私は感じています。
─────────☆───────── ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 今日の心のサプリメント
幸せを感じるためには、自分に正直になる事が不可欠です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 今日の心のエクササイズ
自分の感情の動きに注意を払う練習をしてみてください。 どうして、そう感じるのかも、考えてみると自分を理解する手がかりが得られます。 |
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